川崎市多摩市民館(指定管理)の管理運営受託


2026年4月1日から、「市民・まんなか」(代表者:特定非営利活動法人エンツリー、構成員:株式会社プレルーディオ、特定非営利活動法人ぐらすかわさきの三者ジョイントベンチャー、以下「JV」という)の一員として、川崎市多摩市民館の指定管理事業を受託し、社会教育(生涯学習)施設、文化施設の管理運営を行うとともに、社会教育(生涯学習)振興事業、文化振興事業を企画・実施します。

 

地域で活躍している新しい仲間も職員として迎え入れ「市民の、市民による、市民のための多摩市民館」をめざし、多摩区における社会教育(生涯学習)、地域課題を解決するための学びと実践の拠点として、集える「場」とコーディネートする「人」を育む活動を展開します。


応募に至る経緯

川崎市は2025年4月から市民館の指定管理者制度導入を決定しました。市民館は市民の大事な学びの場、社会教育の場であることから、担当理事らが市民館における指定管理事業に関る調査や検討を進めてきました。

 

その中で地域の市民が自ら市民館運営に関わる「市民の、市民による、市民のための市民館」という本来あるべき姿を目指して、なにができるか、検討してきました。

 

非営利法人であるNPO法人などが指定管理者として行政と協働で運営していく試みを提案していくのが市民館の今後の姿としてベターなものではないか、という方針の元、以下の3団体と共同事業体「市民・まんなか」を作り多摩市民館指定管理者に応募しました。

 

 a)府中市の市民活動センター「プラッツ」の指定管理者として8年もの実績のある特定非営利活動法人エンツリー(代表団体)

 b)昭和音楽大学とその同窓会が出資した株式会社プレルー ディオ(川崎市アートセンターやカルッツかわさきの指定管理者)

 C)多摩区と中原区で25年間中間支援組織として活動してきた特定非営利活動法人ぐらすかわさき

 


多摩市民館の公募内容

ア.事業内容

 ・施設の管理運営

 ・社会教育振興事業の企画運営

イ.指定期間:2026年4月1日から2031年3月31日まで

ウ.指定管理業務に係る経費

  上限額(5年間の総額)659,045千円(消費税及び地方消費税額含む)

 


多摩市民館の指定管理予定者の選定経緯

ア.スケジュール

   2025年4月 公募開始

       6月 公募締切

                  7月 川崎市教育委員会事務局民間活用事業者選定評価委員会選考会

                  7月 指定管理予定者を決定

                  9月 令和7年第3回市議会定例会(9月議会)において指定議案可決

 

イ.公募数及び選定結果

 応募団体数:1共同事業体(市民・まんなか)

 審査結果:470点/750点

 

仕様書に定める管理の基準を満たし、指定管理業務を適切に実施する提案がなされ、収支計画や人員配置・勤務体制等が妥当と判断された。

また、社会教育振興事業に対する考え方、ボランティアや地域団体との連携・市民館運営に関する考え方等について、有益な提案がなされたことを評価し、当該団体を選定(社会教育委員会への報告文より転載)。 


指定管理選定後の受託までの準備

ア.「市民・まんなか」で、月1回程度定例協議を行ない、2026年3月末までに協定書を締結。

イ.ぐらすかわさき多摩市民館事業所の「就業規則」及び「賃金規程」を策定し、2026年2月理事会において決議。

ウ.職員の新規雇用のための求人票を作成し、担当理事を中心に採用活動を実施。

  地域で市民活動を実践する方など、契約職員8名(うち、理事3名)、パート職員2名(理事1名、学生1名)の雇用を決定。

  うち、社会教育士1名、学芸員資格1名、学校教員免許保有者2名。

エ.新規雇用予定者を対象に、2026年2月より打合せや引き継ぎ業務を実施し、2026年3月には研修会を開催。

 

オ.多摩市民館ギャラリーにて、指定管理者の紹介展示を実施。(2026年3月20日~25日)