ぐらすかわさきの事業

 市民活動やコミュニティビジネスの立ち上げから運営における各種相談に対応し、また他の団体からぐらす・かわさきの趣旨に合致した要請(協力・共催・参加等)が来た場合は可能な範囲で参画します。

会員の課題意識に発する講座の開催、市民活動やコミュニティビジネスの啓発、ノウハウ支援に関わる講座や交流会を企画・実施します。

また依頼があれば、職員・役員・会員を講師として派遣します。

地域の市民活動を行なっている団体や個人からの各種相談に適宜対応し、エンパワメントしていきます。

市民活動グループとのネットワークを広げ、市民活動がより活発になるよう、職員・役員が他団体の活動に参加し、応援していきます。

「地域活動支援センター」から「就労継続支援B型事業所」に移行し、暮らしやすい地域を支えるコミュニティカフェ「メサ・グランデ」を運営します。

2012年4月にコミュニティカフェとして開業した「メサ・グランデ」は、障がい者の地域活動を支援する居場所として、2016年4月より多様な人の居場所「地域活動支援センターメサ・グランデ」を運営しています。

利用者が求めている過ごし方を尊重しながら特性を活かした作業に携わってもらうことで、利用者自身の満足感や自信につなげられるような運営を目指しています。利用者の情報や評価の共有を図り、支援員が各利用者の意思やペースを尊重しながら対応することに重点を置いています。

2023年4月には、就労継続支援B型事業所に移行します。

市民活動・コミュニティビジネスの推進・市民と行政の協働・住民主体の地域づくり等に関する地域や社会の課題を持ち寄って考える「まちづくりカフェ」や学習会を実施します。

多摩区登戸にて運営していた「遊友ひろば」の閉所に伴い、主に多摩区での地域の市民活動などのための貸しスペースを探している方への情報提供を随時行います。

子育てしやすい地域づくりのための拠点を運営します。

小学生から中学生に学びの楽しさを伝え、学習できる居場所を提供し、子育てしやすい地域づくりについては事業化を目指します。

2022年7月まで「遊友ひろば」で開催していた『軽食付き寺子屋』は、多摩区地域相談支援センターアベクと連携し、KFJ多摩すかいきっずにて、年間50日程度開催します。

ぐらす・かわさきの目的に合致する事業を提案し、そのうえで、ぐらす・かわさきがやるべき事業については事業化を目指します。

神奈川県中間支援組織のネットワークでの情報収集・研究を行ないます。

行政などに関わる委員会・審査会等へ参加します。

情報誌ぐらすレターを年4回発行します。6月(総会報告、今年度事業の紹介など)、9月・12 月(中間報告など)、3 月(下半期の報告、総会のお知らせなど)、ぐらす・かわさきの事業報告のほか、会員などからの投稿を掲載し、会員や関係者に情報を提供しています。

ぐらす・かわさきのホームページ、メサ・グランデのホームページやSNSを随時更新し、情報発信していきます。